F値と被写界深度

F値と被写界深度

F値と被写界深度

レンズを語る上でふたつの用語を知っておくと、レンズを選ぶ基準の参考になるので簡単に用語解説をしておきましょう。

まずF値。

簡単に言うとレンズがどのくらい明るいか、を示す指標です。

これはレンズの焦点距離を、可視光線を取り入れられる有効口径で割った値となります。

つまり有効口径の値が大きいほどF値は小さくなるというわけですね。

このF値、レンズ内にある絞り羽根で可視光線の入る穴の面積を調整します。

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絞りを1段上げるごとに面積は半分になり、F値は1.4倍になります。

つまりF5.6 はF4よりも絞った穴の面積が半分であり、F8の倍の面積となります。

次に被写界深度。

ピントは厳密に言うと、立体的な像の限られた平面上に合っています。

被写体の反射した可視光線が撮像素子上でもっとも収束している点の平面ということですね。

しかし実際の目にはピントが合っていると見える許容範囲があり、これを被写界深度と呼びます。

被写界深度の調整は絞るほど、つまりF値を高くするほど全景にピントを合わせることができ、F値を低くするほど一点にピントを合わせることができます。

全景に合っている場合を被写界深度が深い、一点だけにピントが合っていることを被写界深度が深い、と表現します。

F値と被写界深度の関係、このふたつを知っておけばレンズ選びの参考になるはずです。

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